スライドにナレーションを付けるには  次の文書

ナレーションの録音
PowerPointのスライドには、ナレーションの録音と呼ばれるデジタル録音の機能があります。ナレーションを録音しておけば、自動プレゼンテーションで無人運転ができます。

録音の音質は3種類
ナレーションの録音では、「設定」ボタンを使って、3種類の音質が選べるようになっています。
・電話の音質:音質が低い代わりに、録音に必要なファイルのサイズが小さくなります。
・ラジオの音質:電話とCDの中間にあたる音質とファイルサイズで録音できます。PowerPointでは標準的な音質として標準的に設定されています。
・CDの音質:もっとも綺麗な音質で録音されますが、ファイルのサイズがかなり大きくなります。

ナレーションは再録音も簡単にできる
自動プレゼンテーションの利用にとって、スライドごとに録音した言葉を再生してくれるナレーション機能は不可欠です。ナレーション機能と組み合わせることによって、はじめて自動プレゼンテーションの効果が現れます。ナレーションを録音するときに「リンクするナレーション」をチェックしておくと、スライドごとに、連番の付いたWAVという形式ファイルが[MyDocuments]の中に作成されます。こうしておけば、ナレーションを読み間違えたときなどに、あとから部分的に再録音したり、新しいWAVファイルに録音してファイルを入れ替える、といった編集ができます。

 



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