株式会社 SSKPC

A00141 2000/01/01
ATM#1 asynchronous transfer mode
低速、高速のデータ通信、音声、動画像など、さまざまな様式のデータを、53バイトの固定長データ(セル)に分割して送受信する通信方式。非同期転送モードともいう。  あて先情報を持つセルは、ATMスイッチと呼ばれる交換機により、受信先ごとに振り分けられて受信先に届く。仕組みとしてはパケット交換システムに似ている。光ファイバーなど、次世代の高速通信回線を有効活用するために開発され、電話会社などが実用化に取り組んでいる。また、この技術をLANに応用したATM LANが使われ始めており、またプロバイダーのバックボーン回線などにも応用が始まっている。