A00260 2000/01/01
COBOL コボル
メインフレーム用に開発された、事務処理向きのプログラミング言語。英語に近い構文を持つ。名前はcommon business oriented languageを意味する。 ファイル操作や報告書作成などの機能を持っているため、大量の事務用データ処理やデータベースの使用に適している。従来、メインフレームを中心にCOBOLが使われていたが、96年中ごろになってWindowsやUNIX上で動くCOBOLが急速に普及し始めた。 COBOLを拡張し、オブジェクト指向に基づいてプログラミングできるようにするオブジェクト指向COBOLも複数の製品が登場している。これらはオープン系COBOLともいう。