株式会社 SSKPC

A00520 2000/01/01
GMRヘッド giant magnetoresistive head
ハードディスクを大容量化するため、従来のMRヘッドよりも感度が高い素子を採用した磁気ヘッド。MRヘッドに代わって主流になりつつある。通常のMR素子がニッケルと鉄の合金を使っているのに対し、それより磁気的な感度が3倍以上高いコバルト系の多層膜を採用している。GMRヘッドを搭載したハードディスクは98年に登場した。ディスク1枚当たりの容量は2.5インチで2GB以上、3.5インチでは5GB以上になる。