株式会社 SSKPC

A00932 2000/01/01
PC DOS
米IBMが、米マイクロソフトからOEM供給を受けたMS-DOSを、自社向けの改良を施して販売しているDOS。ほかのパソコンメーカーがMS-DOSという名称を使わなければならないのに対し、IBMだけはPC DOSという名称を使える。  ファイル名や付属ユーティリティなどに差異はあるが、基本的にはMS-DOSと同じ。日本アイ・ビー・エムはVer.5.xまではIBM DOSという名称を使っていたが、Ver.6.xからは米国と同じPC DOSの名称を使うようになった。99年7月時点の最新版は、2000年問題とユーロ通貨記号に対応したPC DOS 2000。日本語版と英語版がある。