株式会社 SSKPC

A01542 2000/01/01
ウインドウ window
パソコンの画面表示で、画面上に領域を区切って文書や画像などを表示する機能、またはその領域。画面の中に窓を開けたように見えることからウインドウと呼ぶ。Windows、Mac OS、OS/2などGUIのOSはすべてウインドウ環境を備えており、画面上に複数のウインドウを自由に重ねて表示できる。  ウインドウは自由にサイズ変更できる。また、上端のタイトルバー部分には、最小化(画面から一時消す)や最大化(画面一杯に表示する)ボタン、ウインドウを閉じるボタンが付いている。  最初に実用的なウインドウ環境を実現したのは、米ゼロックスが70年代に開発したワークステーションAltoだった。パソコンでは、米アップルコンピュータが83年発売のLisa(Macintoshの前身となるパソコン)で初めてウインドウ環境を実現した。