株式会社 SSKPC

A01663 2000/01/01
キーマクロ key macro
ユーザーが行った一連のキー操作やマウス操作を登録しておき、自動的に再実行する機能。ワープロソフトや表計算ソフト、データベースソフトなどが持つマクロ機能の一種。キーボードマクロとも呼ばれる。  一連の処理を自動化するにはマクロ言語を使う方法もあるが、キーマクロなら実際に操作すれば手順を記録するので、マクロ言語の知識が必要なく、初心者でも利用できる一方、条件によって別の処理に飛ぶといった条件分岐などはできない。最近のソフトでは、操作内容をマクロ言語で書かれたスクリプトに変換してくれる製品が多い。こうした製品では記録されたスクリプトに手を加え、高度な機能を追加することも可能。