株式会社 SSKPC

A01777 2000/01/01
コンペティティブアップグレード competitive upgrade
自社のソフトを販売する際に、競合製品のユーザーに対して自社製品を割安な価格で販売する拡販戦略。自社製品への乗り換え促進を目的とする。  日本では92年2月、ボーランド(当時)がデータベースソフトParadoxを、競合製品のユーザーに対して希望小売価格の半額以下で販売したのが最初。93年以降は、大手ソフトハウスが中心になって低価格キャンペーンを展開し、特にビジネスソフトの分野でコンペティティブアップグレードを頻繁に行っている。