株式会社 SSKPC

A01887 2000/01/01
スティック型ポインティングデバイス stick type pointing device
ノートパソコンなどでマウスの代わりに使うポインティングデバイスの一種。形状はキーボードの中央部に組み込まれた小さな棒状のもの(スティック)で、メーカーにより呼び名が異なる。  このスティックを縦横に動かしてカーソルを移動させる。スティックの根本には傾斜や角度を感知する圧力式または機械接触式などのセンサーが組み込まれている。日本アイ・ビー・エムが92年に発売したノートパソコンThinkPadに初めて搭載された。最近では、スティック型ポインティングデバイスを叩くことでマウスクリックを代用できるタイプもある。