株式会社 SSKPC

A02308 2000/01/01
パリティ parity
データが正しく書き込まれたかどうかをチェックする方法のひとつで、正確にはパリティチェックという。この機能を搭載したメモリーは「パリティ付きメモリー」と呼ぶ。パリティ付きメモリーはエラーを検出することはできるが、ECCメモリーのようにエラーを訂正することはできない。  8ビットのデータごとに、別の1ビットを付加し、全体の「1」のビットの数が常に偶数個になるようにする。メモリーにデータを書き込んだ結果、「1」の数が奇数になっていれば、エラーが発生したと判断する。