株式会社 SSKPC

A02418 2000/01/01
ブック book
表計算ソフトで複数のワークシートをまとめて扱う機能。1枚のワークシートをあたかも書物の1ページのようにとらえる。例えば、1枚のワークシートで1カ月分の集計を行っている場合、1年分である12枚をまとめて1つのブックにすることができる。  縦と横に加えて奥行き方向にも処理したい場合でも、平面のパソコン画面上では縦と横の2次元までしか表現できない。そこでブック機能を持った表計算ソフトでは、平面のワークシートを複数重ねているように見せ掛けることで、疑似的に3次元のワークシートを作っている。この立体のワークシートはくし刺し演算の時に力を発揮する。月ごとに1枚のワークシートを作り、13枚目で年単位の集計を行うといった使い方が可能だ。