株式会社 SSKPC

A02574 2000/01/01
ホワイトバランス white balance
蛍光灯や水銀灯、太陽光など、光源によって変わる色調の違いを補正し、光源にかかわらず白さが同じに見えるようにすること。  人間の目は物の持つ固有色を比較し順応するため、光源の違いによる色調の違いはそれほど気にならない。しかし、銀塩フィルムやCCDで画像を撮影すると、この光源の違いが色の違いとなって現れ、目で見る色調と撮影した画像の色調が異なる結果となる。デジタルカメラやビデオカメラの多くにはホワイトバランスを補正する機能が付いている。補正機能が効き過ぎると、夕焼けを撮影したつもりが撮影した画像では青空になる場合もある。