株式会社 SSKPC

A02790 2000/01/01
違法コピー
コンピューターのソフトウエアを、ソフトウエア使用許諾契約に反してコピーすること。契約違反として損害賠償責任を課せられるほか、著作権侵害として刑事責任を追及されるリスクもある。  米国や日本などの先進国では違法コピーの割合は徐々に減りつつあるが、アジアの一部地域など発展途上国では、依然として違法コピーが横行している。  ソフトウエア業界に打撃を与える違法コピーの撲滅を目指して、日本ではコンピュータソフトウェア著作権協会やBSA(ビジネスソフトウエアアライアンス)日本事務局、米国ではSPA(ソフトウエア出版社協会)が、海賊版ソフトの販売業者や悪質なユーザーの摘発、ユーザー向けの啓もう活動を展開している。