株式会社 SSKPC

A00133 2000/01/01
ASP active server pages
マイクロソフトのWebサーバーソフトが備えるWebページ生成機能。ASPで記述されたWebページは、ファイル名にaspという拡張子が付く。  通常、WebブラウザーはHTMLで記述されたhtmlやhtmという拡張子のファイルを受け取り、画面を表示する。しかし、ASPファイルにアクセスすると、WebサイトがASPファイルに記述してあるHTML、JavaScript、VBScript、任意の言語で書かれた各種コンポーネントを組み合わせてHTML形式のファイルを生成し、これをWebブラウザーが表示する。アクセスしてきたWebブラウザーの種類を調べ、それに合わせた形でHTMLファイルを作成することも可能。CGIスクリプトなどを記述せずに、ブラウザーからデータを更新できるデータベースのWebページなども作成できる。  Webサイト側は、IIS 3.0やPersonal Web Serverにコンポーネントを追加することでASPを利用できる。既にマイクロソフトのWebページの多くがASPで記述されている。