株式会社 SSKPC

A00507 2000/01/01
GDI2000
現在のWindowsの2次元のグラフィックス機構であるGDIを拡張したもの。米マイクロソフトが98年3月に、2000年に向けて開発する計画であることを表明した。98年末にGDI+という名称に変わった。同社はWindows 2000より後のOSでの採用を検討している。  現行のGDI,DirectDraw,Direct3Dを統合し、2次元や3次元の画像のほか、ビデオの再生など時間軸を持った4次元のデータの描画機能を持つ。これを利用することで、不定形や半透明なウインドウなどがWindowsの標準機能としてサポートされる可能性がある。