株式会社 SSKPC

A03017 2000/01/01
正規化
リレーショナル型データベースの設計で、項目同士が情報の更新に最も都合の良い形になるように分解すること。  例えば、売上管理データベースを作る場合、顧客に関する名前や住所、電話番号などの項目や、商品に関する名前や分類品目、型番、価格などの項目は、それぞれ別のテーブルに切り分けておいた方が、データ入力の手間が省け、データの更新も容易になる。  正規化が適切に行われていないデータベースだと、情報が重複するなど、データ量や管理の煩雑さでデメリットが生じる。